How to 町擬
2019.03.25
創作物
東京は桜が咲いて岩手は雪が降るそんな時期。
それはともかく新キャラ (?) 考えたのでなんか擬人化するまでの過程みたいなの書こうかなと思いました。
今回は葛巻町と岩手町の2町です。
情報収拾・ラフ
町の形と擬人化ラフをざっくり描いて有名なもの、連想されるものをひたすらメモしていきます。今はそんなんじゃないですが、市を擬人化してる時は町の形や地形に沿ったモチーフの配置とか意識してました。何その執念。
それから使いたい色をざっくり決めます。葛巻は乳牛・葛巻ワインから白黒紫、岩手町は弓弭の泉・キャベツ・ブルーベリーとラベンダーから青緑紫ですね。
とりあえず描く
脳筋戦法です。
なんとなくのイメージはあるんですけど、しっかり確定してないのでとりあえず描いて手に馴染む感じを探します。ここ楽しいです。うそ辛いです。
線画
すき。
配色作業
うわあああああーーーーーーーー!!!!!!!!!!1!!!!
ご存知かと思いますが配色がめちゃくちゃ苦手です。
ラフの時点で使いたい色決めてましたが、なんか……緑でもいろいろ違うじゃないですか……。
はい。
結局葛巻は乳牛イメージの白黒ベースにワインの赤紫、岩手町は野菜イメージの緑と暖色系になりました。
岩手町の目は北上川源泉の弓弭の泉から青なんですけど、最初は北上の目と同じ色にしたかったんですよね。色相同じでちょっと薄めになってます。無念。
街の要素を組み合わせて、その街ならではのキャラデザが出来ると良いなあと思いながら考えてます。おわり。おしり。