魚と鉄とラグビーと
釜石市 Kamaishi City

人と技術が輝く海と緑の交流拠点 かまいし

釜石市は岩手の沿岸南部に位置する漁業とラグビーと製鉄の街。ごちゃ混ぜか。

一つずつ説明していくと、まず釜石は近代製鉄業発祥の地であり、日本で初めての洋式高炉である橋野高炉跡が存在する。そしてこれは世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産となっている。またラグビーが盛んであり、釜石に拠点を置く釜石シーウェイブスは市民に愛されるチーム。釜石シーウェイブスの前身である新日鉄釜石ラグビー部は、日本選手権7連覇というとんでもない強さだったとか。そして海に面する街なので漁業が盛んであり、めかぶ、いくら、あわびを一緒に醤油ダレに漬け込んだ三陸海宝漬なるものがある。

近代製鉄業発祥の地ということで、1880年に国内初の製鉄所が操業開始、全国で3番目となる鉄道が開通している。全盛期は人口9万人を超える大きな街だったこともあり、この時代での釜石の重要さが伺える。しかしそれゆえ太平洋戦争では二度艦砲射撃を受けた歴史もある。

SPECIAL PRODUCT

  • 橋野高炉跡

    日本初の洋式高炉。現在は世界遺産の一部となっており、ツアーガイド等も行われている。ぱっと見ただの崩れた高炉だが、鉄の博物館やガイドさんから詳しい説明を聞くと見る目が変わるかもしれない。

  • ラグビー

    市民に愛されるスポーツ。1980年代に活躍した新日鐵釜石ラグビー部はその強さから「北の鉄人」とも呼ばれ、釜石をラグビーの街として広く認知させた。2019年には釜石も会場にラグビーW杯が開催された。

  • ミッXィーカフェ

    全国で唯一常設となるミッフxーカフェがある。名前出して良いのか分からなかった。東日本大震災の復興を願う作者の思いを受け開設、作品の世界観を取り入れた温かみのあるメニューやデザインとなっている。

MEMO

本人は鍛冶屋。右手が溶けると困るので鍋の修理とかしている。どちらかといえば金物屋っぽい。
背が高く威圧感がすごいが、中身は普通のおっさんで可愛いものが好き。郷土芸能である虎舞の影響で虎っぽい生き物が付いてまわっている。盛岡に次ぐ年長で沿岸のリーダーポジションだが、沿岸は個々がしっかりしてるのでむしろ世話されがち。
普段は沿岸組と過ごすことが多い。たまに遠野花巻方面に顔を出したりもする。

一人称 オレ
二人称 あんた
身長 188cm
人名 根浜 鉄冶
(ねばま てつじ)

ILLUST

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