岩手の南国ほぼ宮城
陸前高田市 Rikuzentakata City

健康で文化の薫る海浜・交流都市

たかたなのにたかだって呼ばれがち。

陸前高田市は岩手沿岸の最南端に位置しており、岩手の湘南とも呼ばれる温暖な気候。広田湾での牡蠣や昆布の養殖が盛んで、米崎りんご北限のゆずなどフルーツも収穫している。

陸前高田には二つの七夕まつりがあり、高田町うごく七夕まつり気仙町けんか七夕まつりと呼ばれている。うごく七夕まつりは、きらびやかな11台の山車が囃子に合わせ夜の街を歩く祭りで、けんか七夕まつりは太鼓の音と共に山車同士がぶつかり合う激しい祭り。どちらも毎年8月7日に開催され、うごく七夕まつりが「静」ならけんか七夕まつりは「動」といったところ。全国太鼓フェスティバルなんてのもあるし、お祭り大好きか。

ご当地グルメとしては「ホタワカ御膳」に「蟹のふわふわ」などがある。ホタワカ御前とはホタテ×ワカメのことで活ホタテの刺身・炙り・かき揚げにワカメのしゃぶしゃぶも味わえる。そして蟹のふわふわはモクズガニを丸ごとすり潰して八方汁にいれたもの。名前可愛いかよ。

SPECIAL PRODUCT

  • うごく七夕まつり / けんか七夕まつり

    毎年8月7日に開催される祭り。うごく七夕まつりは山車と共に街を練り歩く祭りで、けんか祭りは山車をぶつけあう祭り。地元の人にとても愛されており、囃子や太鼓の音を聞くと血が騒ぐんだとか。

  • おつまみ板昆布

    一枚の昆布を薄く伸ばしてボイルしたもので、長さは50cmもある。まあただの昆布なのだが、食べ始めると何故か止まらない。本当に止まらない。茎わかめとか好きな人はほぼハマると思う、悪魔の食べ物。

  • 高田松原 / 奇跡の一本松

    白浜に2kmにわたってクロマツが並ぶ景勝および防潮林。しかし東日本大震災で壊滅、1本のクロマツを残しほとんどが流されてしまった。今この松は奇跡の一本松と呼ばれ陸前高田のシンボルとなっている。

MEMO

本人はお祭り大好きで活発な男の子。よく動くし声がでかい。
おおらかなで細かいことは気にしない、楽しいことは全力で楽しむ性格。でもなんだか他の沿岸組に振り回されがちな気も……。暇な時はよく釣りをしている。口内が広田湾の影響で海水になっており、左側の歯はリアス式海岸のようにギザギザ。髪は松っぽい硬さでツンツンしている。
普段は同じ気仙郡だった大船渡と一緒にいることが多い。最南端のため一関や宮城の気仙沼などとも仲がいい。

一人称
二人称
身長 165cm
人名 広田 陸
(ひろた りく)
備考 大船渡には二人称お前

ILLUST

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